アマダイ
その名にふさわしい、甘みのある独特の香ばしさ
特徴
名称 | アマダイ |
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分類 | スズキ目キツネアマダイ科アマダイ属 |
釣果ポイント | 淡島・江梨・大瀬崎 |
シーズン(月) | |||||||||||
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おもにインド太平洋の大陸棚を中心に生息する底生肉食魚である。
日本では南日本近海で5種が見られ、このうちアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの3種が重要な食用種となっている。
浅い海から水深140mくらいまでの砂泥底に巣穴を掘って生息している。小魚・甲殻類・多毛類など小動物を捕食する。
また、アマダイは高級魚として扱われており、福井県の若狭で獲れたアマダイに薄塩を振ったものは「若狭ぐじ」とよばれ京都や大阪で珍重されてきた。
アマダイは白身で脂肪が少なく水っぽさがあり、肉質が柔らかい。しかし、ひと塩したものはその名の通り甘みがあり上品でとても美味しい。
タックル
吹き流し釣り(オキアミ)
ロッド&リール
ロッド | 6対4から5対5の2.4m前後の胴調子ロッド |
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リール | 中型両軸受けリールまたは中型電動リール |
ライン | PE3号~4号 |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー |
仕掛け
- 片テンビン:50cm
- おもり:100号~120号
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仕掛け:
- 市販の吹き流しアマダイ仕掛け 2本針
- ハリス3号~4号
- 全長2m~3m
ワンポイント
置き竿だけではなくしっかりと誘う!!
警戒心が強いとされているが、反面、動くものや光るものにもよく反応する好奇心旺盛な一面もあるようで、ただアタリを待つのではなくしっかりと仕掛けを動かすことが釣果を伸ばすコツとなる。
通常は20cm強~40cmくらいまでがよく釣れるが、特に遠州灘のアマダイ釣りでは60cmを超えるような大型のアカアマダイをはじめ、更にパワフルかつ希少価値の高いシロアマダイも釣れる。
このシロアマダイはアカアマダイよりも水深の浅い50~80mのやや硬めの砂泥地に住んでいることが多い。
アマダイ釣りのエサは主にオキアミを使用する。このオキアミが刺しやすく、形が崩れにくいようにある程度軸が細めのタイプの針が向いています。
常にエサが底から50cm以内に漂い、海底に着かず離れずの状態をつくることがアマダイにエサを喰わせるのがコツ。
アマダイは海底に穴を作って自分の周辺にエサが来るのを待っている。まれに泳ぎ回っている時もあるようだが、海底からあまり上に泳ぎあがることは少ない。
エサが海底をずっているとガンゾウヒラメなどのが針掛かりしてしまい、エサの位置が上すぎるとアマダイも喰ってこない。
釣り方
流し釣り
水深80mから120m(ハイシーズンは30m~90m)のポイントで、ボートの船位を維持し効果的に流していきながらターゲットを探す。最も一般的な船釣り方法です。
ポイント・魚種別お勧め艇
ポイント湾内
釣れる魚種
- マダイ
- カワハギ
- アマダイ
- 根魚
- アオリイカ
沼津スタッフおすすめ艇
捌き方
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おすすめレシピ
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