ヤマハマリーナ沼津ブログ

スタッフレポート 中深海釣り3

12月のスタッフレポートです。今年最後の中深海釣りに行ってまいりました。
冷え込みが厳しくなる一方ですが、この日は気嵐を見ることができました。
この辺りでは「潮くずばんば」と呼ばれています。



これだけ冷え込んでいるのに富士山は雪が積もっていません。上空の方が暖かいのでしょうか?


この日はまず最初に東柏原新田の沖合、そのあと富士川河口、今沢沖で釣りを行いました。
ちょうど今年の夏ごろでしょうか?私が中深海釣りを始めた場所が東柏原の沖合でした。
奥駿河湾は海底が急激にかけ下がっているポイントがいくつかあり、中深海釣りをするには絶好の場所です。

結果的は小ぶりですがアカムツ2匹、シロムツもろもです。他にも面白い魚が釣れました。

最後にオーナー様に教えていただいた場所でオニカサゴを狙ってみましたが、この日は見事に撃沈!
まだ釣ったことが無かったので何とか釣ってみたかったなぁと思う次第です。


先ほど面白い魚と書きましたが「ツボダイ」という魚です。背びれがかなり鋭く体というのか頭の周りが固い!
どうやら干物にすると非常においしいらしく私はそれを知らず刺身で食べました。捌くにも硬いなあぁという印象。
身は白身で身の質は何と言ったらいいのか、硬すぎず、かと言って柔らかくもなくシャキッ?とした感じですね。歯ごたえがあるといった方が分かりやすいです。
ちなみにシロムツ(オオメハタ)ですが身は小さいですが数を釣れば食卓に困ることはありません。
身は刺身でも煮ても焼いてもおいしいです。私は刺身で食べるのが好きで白身ですがほのかに甘みを感じます。
なのでシロムツが釣れたからと言っておいしい魚なので侮れないと思います。

今回のレポートは以上となります。次回他のポイントを探ってみたいと思います。

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