ヤマハマリーナ沼津ブログ
緊急事態宣言対応について(延長)
8月20日からの緊急事態宣言発令を受けヤマハマリーナ沼津の営業対応をお知らせ致します。
営業はカレンダー通り継続しておりますが誠に勝手ながら以下の点で
感染拡大防止措置を取らさせて頂きます。
①緊急事態期間 8月20日から9月30日
■レンタルに関しましてはご利用を停止させて頂きます。
■施設の利用制限について
営業中ですが下記施設に利用制限がございます。
①クラブハウス ②ハーバー事務所 ③ヤード自動門扉
閉鎖施設にご用がある方はお電話又はヤード自動門扉横のインターホンにて
ご一報下さい。またトイレ・シャワーのご利用はヤード六角堂をご利用下さい。
■やむを得ず来場出港をされる場合
当日をのぞき、出入港利用はお電話などの事前連絡を頂き、利用者様の責任に
おいて直接桟橋からご利用をお願い致します。
その際は出港届をハーバー事務所横の早朝出航届投函箱に提出お願いします。
②蔓延防止予防期間 10月1日から10月14日まで
防止期間として上記内容を継続させて頂きます。
引き続き社内外への感染拡大抑止と利用者様と従業員の安全確保を第一に
政府の方針や社会状況の変化に応じて業務が確実に実施できるよう必要な対策を検討・実施して参ります。
ご不便をお掛けいたしますが、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
※尚、状況により期間の変更がある事もご了承下さい。
ヤマハマリーナ沼津 シースタイル・マリンスポーツクラブ運営休止のお知らせ(延長)
この度、静岡県緊急事態宣言の発出を受け、当マリーナでは8月20日(金)~10月14日(木)の期間シースタイル・マリンスポーツクラブの運営を休止いたします。新型コロナウィルス感染拡大で感染者数の増加を鑑み、弊社として感染拡大防止を徹底し、会員の皆様をはじめ従業員の健康を守るべく休止の判断をいたしました。
再開に関しましては、シースタイルのマリーナ便り・ヤマハマリーナ沼津ホームページにてご案内させていただきます。
会員の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
ヤマハマリーナ沼津
夏季製氷機利用について
当マリーナでは従来より製氷機を設置し皆様にご利用頂いておりますが、製氷機能力の限界もあり、広く皆様にご利用頂く為、1艇1日 備え付けのビニール袋3袋までのご利用とさせて頂くこととなりました。
ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
ヤマハマリーナ沼津
給油価格改定のお知らせ
拝啓、皆様にはヤマハマリーナ沼津に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて標記の件、原油価格の値上がりが続いており、当社におきましても価格の維持に努力してまいりましたが、
この度、恐縮でございますが、下記の通り給油価格を改定させていただくことになりました。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
2021年8月分より
・ハイオク単価 195円
・軽油単価 150円
感染拡大防止のエチケットとして
これから夏本番となり、外でのマスク着用は熱中症に気を付けて適宜判断頂きますようお願い申し上げます。
尚コロナ感染拡大のニュースを受け、対面での会話の際はマスク着用をくれぐれもお願い申し上げます。
シースタイル SR-X I-Pilotレンタルについて
ヤマハマリーナ沼津 「I-Pilotレンタル」利用可能会員について
①当マリーナにて5 回以上の利用があること。
もしくはマリーナスタッフの判断で利用者の操船スキル、沼津の海況の理解がある会員様であること。
②当マリーナにて「I-Pilot レクチャー」を受講すること。
③当マリーナ指定の「I-Pilot誓約書」に同意し、署名をいただいていること。
④I-Pilot安全上の注意事項 と簡単ガイドを確認して理解していること。
⑤これまでの利用においてローカルルール・マリーナルール等に違反していないこと。
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I-Pilotレクチャー: 3,300円(税込)
レクチャー時間: 約1時間 レンタル利用日当日に受講して頂きます。
レンタル料金: 3,300円(税込)
レンタル時間: 一回のシースタイル利用時間
予約方法: シースタイル予約サイトの予約時に「備考欄」に記入またはマリーナに直接電話にて受付予約
ご不明な点がございましたら、直接マリーナにご連絡くださいませ。
ヤマハマリーナ沼津 TEL055-939-0311
スタッフレポート てんぷらにするとおいしいやつ!
こんにちは!最近はまた雨の日が続いておりますね。しばらく天気が良かったせいかふと
梅雨であることを忘れていましたが、釣する時ぐらいはやっぱり雨が降らないでほしいものです。
さて、6月2度目のスタ<ッフレポートになります。今回も2日間の出港となりました。
今回は久しぶりに中深海釣りとキス釣りに初めてチャレンジしてみようと思います。
初日は朝から雨。その中まずは富士川の河口へ。
シロギスが釣れると言う事なのでまずは場所を探ってみましたが、全くわかりませんでした。
今回気が付いたのですが、GPS画面上で見る富士川の河口と実際の河口の形状が異なっていました。
海底地形図を作成しつつ、あまり河口に近づいて座礁すると困るので水深3mを切るところで
無理せず引き返しました。
その後中深海釣りに切り替えたところドンコ、アカムツ、シロムツ等々。
その後御用邸沖まで戻りシロギス釣りに切り替え。
今回初めてだったのでどんな仕掛けを用意すればよいかわからなかった為、
事前に他のスタッフに聞いてとりあえずいろいろと揃えてみました。
エサはイソメ。久々に触りましたが、なんだか懐かしい。
中学生の頃はよく友人たちと沼津港でイソメを使って釣りていたのを思い出しました。
どうやら砂地の浅瀬にいるようでして、水深4~6m前後のところを、
イソメを付けて底をずるずると引きずるだけ。
本当にこんなので釣れるのかなあと思っていたところ、急にブルブルという反応が!
見事シロギスゲット!手軽で初心者でも非常に釣りやすいですね。
ただどのタイミングで釣り上げたらいいのか、早すぎても遅すぎてもダメなのでそこは経験積んで
感覚を養うしかないですね。餌を食べてる瞬間のイメージが重要。
他にも真蛸や、マゴチの赤ちゃんが釣れましたがさすがにこのサイズは小さすぎるので
すぐにリリースしてあげました。
この日の釣果はこんな感じです。
2日目、朝からシロギス釣り。午前中は非常にべた凪でしたが、お昼前から急遽予報が変わり、
西の風がかなりきつくなってしまった影響で無理せず撤退しました。
2日目の釣果はこんな感じです。
釣ったシロギスはてんぷらにしてそうめんと一緒に食べましたがこれがまたうまい!!
初めてのシロギス釣りでしたが思っていたよりも手軽で非常に楽しめたと思います。
ただ水深が比較的浅いところなので、釣りに夢中になって浅瀬に流され座礁したなんて可能性も
ありますので、船長の方は十分に注意してください。
スタッフレポート イカ!
先日再び調査に行ってまいりました。今回は湾内の比較的近場です。
↑今回もクイックドローによる海底地形図の作成を進めています。水深別で色分けすることも可能です。
仕掛けは前回と同じ食わせサビキで落とし込み。しかしこの日は朝から比較的東風が強く
操船に集中しないときつい状態。静浦港沖、狩野川河口沖、淡島まわりとやってみましたが
サバが多かったような気がします。ベイトの反応もイワシよりも小サバかなぁ。
写真で見るかと思いますが狩野川河口付近の潮目。右と左では色も違います波の立ち方がかなり違います。
風と潮の流れにもよりますが河口付近は三角波が立ちやすいため航行時は注意が必要です。
ただ潮目付近に魚の反応が良く見られました。ちなみに河口沖は大サバがかなりいたように見えました。
仕掛け回収時表層まで追っかけてきたのはやっぱりサバだったのかな。
マリーナに戻る前に長井崎沖でしばらくベイトを追ってみるといい反応。泳がせ用に餌確保と言う事で
サビキに替えたところたまたまですがイカが釣れました!釣れたというか引っかかったというのか・・。
水深60m前後、こんな昼間でもいるんだなあと言うそっちの方が驚きです。
スタッフレポート うねりにギブアップ
前回の続きです。
2日目、朝から西伊豆を目指しました。天候は風もなく海面も非常に穏やか。
大久保の鼻から平均25ノットで戸田までおおよそ20分弱、土肥を過ぎたのがおおよそ30分前後?
田子までおおよそ50分弱でしょうか。途中寄り道をしましたがそれでも思ったより早かったです。
西伊豆って遠いかなと思っている方、意外と近いですよ!
大瀬崎を過ぎると景色が一変します。海岸線沿いは非常にきれいですね。
この景色は海からじゃないと見れません!
朝の富士山。
土肥沖にてうっすら田子島が見えます。
土肥を過ぎてしまえば宇久須、安良里、田子、仁科、松崎・・・とあっという間です。
田子からでも富士山って見えるんですよね。さすが日本一の山!
田子島周辺は岩場がぼこぼこと海面から出ています。
GPSの画面をよく見ていないとちょっと怖いですね。(見ていても正直怖いです)
無理はせず安全な場所を通ります。
それにしても雄大な景色。伊豆半島にいるんだなと言う実感。
肝心の釣りですが、気になっていた根回りはすでに他の船で埋まっていた為、
田子島の沖合60~70mに移動。根がかり覚悟で底へ仕掛けを落としていました。
そして・・何か来たと思ったらタマガシラ!
しばらくして堂ヶ島沖に移動。
水深30m前後でなんとかカサゴゲット!
この時風こそなかったものの、南からのうねりが入っておりました。しばらく様子を見ていましたが
収まるわけもなく、それでも浅場から中深に移動。しかし沖の方がうねりがきつい!
中深海釣りをやろうとしましたがさすがのうねりに耐え切れず船酔いしてしまいました。
ここまでひどい船酔いは久しぶり。これは無理だと思い、西伊豆にきて数時間でやむを得ず
撤退することにしました。
帰港するときは追い波。波に乗る瞬間~下る瞬間がひやひやします。その為慎重にアクセルワークを
行いながら走りました。無理してスピードを出さない事。まだ向かい波のほうがましだな・・・
と思いながらながらゆっくりゆっくり湾内を目指します。行きは早く感じますが帰りはなんだか長く感じますね。
戸田を過ぎたあたりでうねりによる影響はなくなったものの、大瀬を過ぎると今度は東風で海面はジャバジャバ。
風向きによっては湾内は風が強くても大瀬を越えた先は静かという場合もあります。
釣果はタマガシラとカサゴ。そこに落とすたびにタマガシラばかりが釣れてました。
数日寝かせてから塩焼きにして食べてみましたが、ふっくらとして美味しかったです♪
予報で風がなくともうねりが入っている場合もあるので正直行ってみないとわからないですがやはり
無理はしない事。安全は第一ですね。
でも景色といい水のきれいさといい、西伊豆は非常に魅力的だと思いますね。
次回天候が良いときに再度調査に行きたいと思います!
スタッフレポート 逃した魚は・・・
5月のスタッフレポートです。ここ最近は天候に恵まれなく出れない状態が続いていた為、
ようやく出港できる喜びをかみしめておりました。ちなみに今回は2日間の出港となりました。
初日、すっかり日の出が早くなりましたね。なので4時半には出港。
まずマリーナ周辺を探りつつ、海底地形図を作成していきます。
クイックドローを使えばより細かい等深線が作成され、どこに根があるのか判別できます。
れは非常に便利な機能だなと思います。
マリーナ沖にてベイトの反応が濃く、船の上からも魚の群れが確認できるよう状態。
その際の魚探の反応です。この画像では25~40m弱の水深までびっしりベイトがいるのが分かります。
これは表層のベイトの反応です。水深が4.4mになっていますが海底ではなくベイトの群れの真上に
いる為このような反応となります。
今回使用した仕掛けはこちら。初めて食わせサビキを仕掛けを使用します。
これだけ反応があれば何かベイトを追って大きな魚が釣れるか!?
しかし中々針にかからず。おそらくやり方が悪かったのかなと思います。どうやら今回のベイトは
カタクチイワシと小鯖のようでした。何匹か確保して生簀へ。
気づけば2時間ほどベイトを追い回していていました。
そのあと静浦沖の防波堤前と移動。邪道かもしれませんが先ほど確保したベイトを同じ
仕掛けにつけて落とし込み。しばらく待っていると竿先が激しく動き来た!!と興奮。
焦ってはだめだと思いしばらく様子を見てここぞとばかりにフッキング。
しかしさっきまであった感触はなくどうやらばらしてしまったようです・・。
ヒラメなのかマダイなのかそれとも・・・。何かの歌でありましたが逃がした魚は大きいぞ!
次に狩野川河口沖へと移動。
この反応は一体・・・!?右上は魚のように見えますが左側の斜めの反応が分かりませんでした。
ここでも食わせサビキの仕掛けを使用します、すると・・・
ワカシ!もうそんな時期なのかなあと思いつつ、入れたら釣れる・・かなりの数がいたと思われます。
ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリと大きさによって呼び名が変わりますが、食べるにはにはまだ早いサイズですね。
その後ワラサ根周辺にて初めてのマダイのコマセ釣りをしてみましたが、エソしか釣れず。
10mの仕掛けの取り回しはやっぱり大変でしたね。
風が強くなってきた為この日は撤退です。
この日はワカシ、ショゴ?、カサゴ、マハタでした。
初めての仕掛け、釣り方でしたが、後日オーナー様にコツを教えていただきましたので、
次回出港時に再度チャレンジですね。