ヤマハマリーナ沼津ブログ

スタッフレポート 中深海釣り2

[ スタッフレポート ]

11月2回目のスタッフレポートです。今回もレンタル艇を使用して中深海釣りに再び行ってまいりました。まず目指す場所は由比。等深線を見ると非常に気になるエリアがあり以前から行ってみたかったのでまず一直線で目指しました。
魚探上でのスピードはおおよそ25~27ノット、時間にして40分でポイントに到着。正直もっとかかるかと思っていましたが思っていたほどでもなく、意外と近いものです。


朝方の富士山

ポイントに到着するな否やさっそく仕掛け投入。何が釣れるかワクワクしながらその時を待ちます。

しかし待てど待てども当たりが全くない。見当違いだったか?と思っている合間に風が吹いてきてしまったため場所を移動。富士川河口の沖合で再度仕掛け投入。

5~10分の場所に移動しただけで風の影響が変わり静かでした。10月に調査に行った際アカムツとクログチがヒットしていた場所。落とせばすぐに何かしらの当たりがあったので期待しているとドンコ、ドンコ、ドンコ、ドンコ祭り。(一匹だけ非常に大きなドンコが釣れました)

しばらくしてから前回釣った今沢沖へと移動。水深200m以下の場所でシロムツが掛かった為、もっと深いおおよそ240m前後を探っていると見事アカムツをゲット。前回のよりも少し大きめ。

このころになると南東の風がだいぶきつくなり波も立ってきた為どこでやめるか悩みつつ、でもまだ釣りたいという欲求と戦っていました。安全を考えラスト一投にかけると運良く2匹目のアカムツをゲット。

最終的な釣果はアカムツ2匹、シロムツ1匹、ドンコ5匹でした。
私が一番最初に中深海釣りをした際、220~260mの間を行き来していた為か、アカムツを狙う際は基本その水深で狙っております。ただ200m以下でも釣れた事があるため場所によってもしくは時期によって違うのか難しいところですね。

また魚探での反応はほぼわからない為、あくまで地図の等深線だけを見て判断しております。(魚探の水深は程度)
ドンコとアカムツの引きの違いはだいぶ分かるようになってきましたが、アカムツとクログチの引きの違いがまだよくわかってません。(クログチのほうがやや強い感じ)
風が吹いてこなければもう少し由比の周辺で釣りをしたかったのですが次回再度調査したいと思います。

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