ヤマハマリーナ沼津ブログ

スタッフレポート 西伊豆クルージング?

4月最初のスタッフレポートになります。先週は急に寒くなって春はどこへ行ったのやらと
思っていりましたが、また今週は暖かくなるでしょうか。

ちょうど出港する前に係留している状態で魚探のキャプチャーを取っていました。
桟橋下にフグがたくさんいるので、恐らくこの反応はフグかと思います。
魚探の見方が分からないという方もいるかと思いますが簡単に説明いたします。

基本的には情報は右から左に流れていきます。右端に現れる反応が最新の情報で、
左に行くにつれてすでに過去の情報となります。
この画像の例でいうと、右端(水深で言うと3~4mの場所)に反応が出続けているので
今ボートの下に魚がいると判断します。

7秒後の画像ですが、右端を見ると先ほどの魚の反応が切れそうなのでもう通り過ぎるかな?
と言う判断です。ざっくりですがこういった見方で判断しております。

さて、話を戻しますがまずはマリーナ周辺や淡島横でサビキやタイラバをしてみましたが
全くダメでした。

画像はワラサ根沖に気になる場所があったので探った時の反応です。何か魚がいる様子ですね。
タイラバを落としましたが全くダメでした。やり方がダメなのでしょうか?

なんだかんだで10時前になると予報通り東風が吹き始めたので大瀬崎方面と避難!
大瀬崎を過ぎると意外にも湾内より穏やか?せっかくなのでこのまま西伊豆まで行ってみました。

東風の際、土肥沖は山からの吹きおろしの風で荒れる為、緊張していましたが、ここも意外に的静か。
あれ?と思いましたが、土肥を過ぎると田子島がすでにうっすら見えています。


田子島周辺の海底を見ると岩場でしょうか、起伏が激しいですね。またところどころ岩山が
見えたり、陸に近い場所は危険地帯があるので必ずGPSプロッターを確認しながら航行します。

しばらく田子周辺で釣りをした後、堂ヶ島の前まで行ってきました。
これだけ見るとクルージングの様ですね。
風も出てきたのでラストかなと思い、堂ヶ島沖90mの場所で仕掛けを落とすと落とした瞬間に
何かがヒット!模様が奇妙ですがいいサイズのアヤメカサゴ!

最終的な釣果はアヤメカサゴとレンコダイの2匹です。

写真映りのことを考えていなかったので美味しそうに見えるかわかりませんが、
他の魚と一緒に煮つけにして食べたら非常に美味しかったです!

天気が良ければ西伊豆のほうまで足を延ばしてみるのもいいですね!
今回きちっと時間を図らなかったのですが、今回使用したYFR-24ですとおおよそ1時間~1時間半ですね。
海岸線も美しいですし、何より、何か釣れそうな予感がします。

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