ヤマハマリーナ沼津ブログ

スタッフレポート 逃した魚は・・・

5月のスタッフレポートです。ここ最近は天候に恵まれなく出れない状態が続いていた為、
ようやく出港できる喜びをかみしめておりました。ちなみに今回は2日間の出港となりました。

初日、すっかり日の出が早くなりましたね。なので4時半には出港。
まずマリーナ周辺を探りつつ、海底地形図を作成していきます。
クイックドローを使えばより細かい等深線が作成され、どこに根があるのか判別できます。
れは非常に便利な機能だなと思います。

マリーナ沖にてベイトの反応が濃く、船の上からも魚の群れが確認できるよう状態。


その際の魚探の反応です。この画像では25~40m弱の水深までびっしりベイトがいるのが分かります。


これは表層のベイトの反応です。水深が4.4mになっていますが海底ではなくベイトの群れの真上に
いる為このような反応となります。


今回使用した仕掛けはこちら。初めて食わせサビキを仕掛けを使用します。
これだけ反応があれば何かベイトを追って大きな魚が釣れるか!?

しかし中々針にかからず。おそらくやり方が悪かったのかなと思います。どうやら今回のベイトは
カタクチイワシと小鯖のようでした。何匹か確保して生簀へ。
気づけば2時間ほどベイトを追い回していていました。

そのあと静浦沖の防波堤前と移動。邪道かもしれませんが先ほど確保したベイトを同じ
仕掛けにつけて落とし込み。しばらく待っていると竿先が激しく動き来た!!と興奮。
焦ってはだめだと思いしばらく様子を見てここぞとばかりにフッキング。
しかしさっきまであった感触はなくどうやらばらしてしまったようです・・。
ヒラメなのかマダイなのかそれとも・・・。何かの歌でありましたが逃がした魚は大きいぞ!

次に狩野川河口沖へと移動。


この反応は一体・・・!?右上は魚のように見えますが左側の斜めの反応が分かりませんでした。
ここでも食わせサビキの仕掛けを使用します、すると・・・

ワカシ!もうそんな時期なのかなあと思いつつ、入れたら釣れる・・かなりの数がいたと思われます。
ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリと大きさによって呼び名が変わりますが、食べるにはにはまだ早いサイズですね。

その後ワラサ根周辺にて初めてのマダイのコマセ釣りをしてみましたが、エソしか釣れず。
10mの仕掛けの取り回しはやっぱり大変でしたね。

風が強くなってきた為この日は撤退です。


この日はワカシ、ショゴ?、カサゴ、マハタでした。
初めての仕掛け、釣り方でしたが、後日オーナー様にコツを教えていただきましたので、
次回出港時に再度チャレンジですね。

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