ヤマハマリーナ沼津ブログ

スタッフレポート 深場釣り

[ スタッフレポート ]

今週は猛烈な風が吹き荒れ、なかなか海に出れない日々が続いております。
こんな日が続くと本当にうずうずしてしまいますね。晴れの日の静かな海が恋しい・・・。

今回も深場の調査となりますが、場所は前回と同じです。この日は奇跡的に天気が良く、
出港時ははべた凪でした。


青い海、白い富士。映える。

ポイントにつくと何やら嫌な波が・・。大瀬崎ラインを超えると南からのうねりが
入ってきているのか、酔いやすい方にはつらい状況だったかもしれません。
ちなみに私は酔い止めを飲んでおいたので何とか大丈夫でした。

いつもはYFR-24を使用しておりますがこの日は24siesta。
船が変わると操船の感覚や流され方が違い、使い勝手もだいぶ変わってきます。
潮が早かった?のか仕掛けを投入している間に糸がどんどん流され、
操船→竿確認→操船→竿確認でキャビンに繰り返し出入りの状況。
こんな時やっぱりアフトステーションがあると楽だなと思いますね。

この辺かな?と目星をつけ流しているとまずは、オオメハタをゲット!
そのあと竿に強い当たりが!

一つの仕掛けでオオメハタとアカムツのダブルゲット!

今回のメインは中深海釣りでしたが、それから当たりが全く無かった為、3時間ほどで
アマダイに切り替えました。200mオーバーの釣りをした後の100mはだいぶ浅く感じます。
場所も決めず適当に流してみます。水深は90m→浅い方へ流れていきます。

当たりがはっきりわかるため、キタ!と思っていると無事アマダイが釣れました。
やっぱり鮮やかで美しい色をしております。

そのあと70m前後で当たりが。

アマダイかと思いきやイトヨリダイでした。これまた色鮮やかで美しい。
家に帰って捌いてみるとお腹に白い塊がついていたのでなんだろうなと思ったのですが油の塊!
どうやら内臓脂肪なのかまさにラードでした。


今回の釣果は赤系が多かったですがどれもおいしい魚です。

ちなみに前回釣れたアマダイは松笠揚げにしてみました。実は初めて食べたのですが、
非常に美味しくて感動しました。
鱗までおいしく食べれる魚はそうそういないのではないでしょうか?

スタッフレポート アマダイ釣り

[ スタッフレポート ]

皆さんお待たせいたしました。今年最初のスタッフレポートになります。
今回は今の時期と言えばコレ!と言う事でアマダイ釣りに挑戦しました。
アマダイ釣りほぼ初めてだったので、初心者でも釣れるかどうか検証です。


日の出が遅いのと準備に戸惑い、スロースタート。
東の風がやや強かったですが次第に落ち着いてきました。

砂泥地が生息域の為、今回は千本~今沢方面に絞ってみました。水深は90m前後、仕掛けは吹き流し。
砂泥地ですとおもりが着底したあと海底から上げる際「もわっ」と引っ付いてくるような感触があります。

これだけ広い場所でさらにどの水深を狙えばいいのか定めないといけないので、まさに地道な宝探しだなと思います。正直釣るためのコツやテクニックなどよく分かりませんが、釣れるその時が来るまでひたすら待ちます。

場所を移動して再投入すると何かヒット!
その前にヒメコダイが釣れていましたが正直当たりが全く分からず。しかし今回はしっかり分かりました。
これは来たかなと思っていると本命が来ました!

なんとか釣れてほっとしつつ再び当たりが!これは大きな当たりで期待大です。

水面に上がってくるとこれまたアマダイです。しかも先ほどより大きい!
40㎝まではいきませんでしたが良型でした。
アカムツもきれいだと思いますがアマダイも非常に色鮮やかで華がありますね。

約3時間ほど、小さいのを含めると合計3匹釣れました。
その後、中深海釣りに切り替えましたが西風が吹き始めてこの日は断念。
あとで調べて分かったのですがヒメコダイもアマダイと同じタナということで場所としてはあっていたようです。
一応外道扱いのようですがおいしい魚です。

あとは反省点としておもりが着底してから少ししか巻き上げていなかった為エサを海底に引きずっていたのかもしれません。(エサに泥がついていた為)
細かいテクニックはわからないので、私のような初心者は糸ふけを取ってからハリスの長さ分巻き上げたほうがいいかもしれないとの事で次回意識して実践したいと思います。


風がありましたがこの日は暖かかく釣りをするには良い日となりました。

これからの時期風が強くなるため海に出れる日が限られてきてしまいますが、
次回も引き続き底ものを調査したいと思いますのでご期待下さい。

ヤマハマリーナ沼津 臨時休業と期間中ヤード立入禁止のお知らせ

拝啓、皆様におかれましては益々ご清祥の事とお慶び申し上げます。
前日ご案内させて頂きましたが、クレーンの安全性及び機能性向上のための
改修工事日程と、それに伴うマリーナ臨時休業日を再度ご案内させて頂きます。
オーナー様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解賜ります様お願い申し上げます。
また改修工事は、安全を十分に考慮した体制で実施いたしますが工事期間中は、艇置ヤードへの
会員様の立ち入りを禁止させて頂きますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

「マリーナ臨時休業:令和3年1月12日(火)~令和3年1月30日(土)まで」

1月31日(日)から営業致します。

ヤマハマリーナ沼津オーナーズクラブイベント 「2021年 新年会・安全祈願祭」中止のおしらせ

[ Information ]

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はヤマハマリーナ沼津をご愛顧頂き心より御礼申し上げます。
本年も引き続きお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

さて毎年恒例のオーナーズクラブイベント「新年会・安全祈願祭」は
新型コロナウィルス感染が再拡大しており、オーナー様の健康と安全を第一とし
中止とさせて頂きます。ご理解を賜ります様何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具 

ヤマハマリーナ(株)沼津営業所
所長 竹島 正則

スタッフレポート 中深海釣り3

12月のスタッフレポートです。今年最後の中深海釣りに行ってまいりました。
冷え込みが厳しくなる一方ですが、この日は気嵐を見ることができました。
この辺りでは「潮くずばんば」と呼ばれています。



これだけ冷え込んでいるのに富士山は雪が積もっていません。上空の方が暖かいのでしょうか?


この日はまず最初に東柏原新田の沖合、そのあと富士川河口、今沢沖で釣りを行いました。
ちょうど今年の夏ごろでしょうか?私が中深海釣りを始めた場所が東柏原の沖合でした。
奥駿河湾は海底が急激にかけ下がっているポイントがいくつかあり、中深海釣りをするには絶好の場所です。

結果的は小ぶりですがアカムツ2匹、シロムツもろもです。他にも面白い魚が釣れました。

最後にオーナー様に教えていただいた場所でオニカサゴを狙ってみましたが、この日は見事に撃沈!
まだ釣ったことが無かったので何とか釣ってみたかったなぁと思う次第です。


先ほど面白い魚と書きましたが「ツボダイ」という魚です。背びれがかなり鋭く体というのか頭の周りが固い!
どうやら干物にすると非常においしいらしく私はそれを知らず刺身で食べました。捌くにも硬いなあぁという印象。
身は白身で身の質は何と言ったらいいのか、硬すぎず、かと言って柔らかくもなくシャキッ?とした感じですね。歯ごたえがあるといった方が分かりやすいです。
ちなみにシロムツ(オオメハタ)ですが身は小さいですが数を釣れば食卓に困ることはありません。
身は刺身でも煮ても焼いてもおいしいです。私は刺身で食べるのが好きで白身ですがほのかに甘みを感じます。
なのでシロムツが釣れたからと言っておいしい魚なので侮れないと思います。

今回のレポートは以上となります。次回他のポイントを探ってみたいと思います。

シースタイル及びマリンスポーツクラブ会員様へ 利用休止のご案内

[ Information ]

日頃よりヤマハマリーナ沼津をご利用いただき誠にありがとうございます。

下記日程においてシースタイル及びマリンスポーツクラブレンタルを休止させていただきます。


年末年始休止期間:12月28日(月)~1月5日(火)  及び


1月休止期間:1月11日(月)~1月30日(土)


尚、1月6日(水)~10日(日)及び31日(日)は通常通りご利用いただけます。


ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。

スタッフレポート 中深海釣り2

[ スタッフレポート ]

11月2回目のスタッフレポートです。今回もレンタル艇を使用して中深海釣りに再び行ってまいりました。まず目指す場所は由比。等深線を見ると非常に気になるエリアがあり以前から行ってみたかったのでまず一直線で目指しました。
魚探上でのスピードはおおよそ25~27ノット、時間にして40分でポイントに到着。正直もっとかかるかと思っていましたが思っていたほどでもなく、意外と近いものです。


朝方の富士山

ポイントに到着するな否やさっそく仕掛け投入。何が釣れるかワクワクしながらその時を待ちます。

しかし待てど待てども当たりが全くない。見当違いだったか?と思っている合間に風が吹いてきてしまったため場所を移動。富士川河口の沖合で再度仕掛け投入。

5~10分の場所に移動しただけで風の影響が変わり静かでした。10月に調査に行った際アカムツとクログチがヒットしていた場所。落とせばすぐに何かしらの当たりがあったので期待しているとドンコ、ドンコ、ドンコ、ドンコ祭り。(一匹だけ非常に大きなドンコが釣れました)

しばらくしてから前回釣った今沢沖へと移動。水深200m以下の場所でシロムツが掛かった為、もっと深いおおよそ240m前後を探っていると見事アカムツをゲット。前回のよりも少し大きめ。

このころになると南東の風がだいぶきつくなり波も立ってきた為どこでやめるか悩みつつ、でもまだ釣りたいという欲求と戦っていました。安全を考えラスト一投にかけると運良く2匹目のアカムツをゲット。

最終的な釣果はアカムツ2匹、シロムツ1匹、ドンコ5匹でした。
私が一番最初に中深海釣りをした際、220~260mの間を行き来していた為か、アカムツを狙う際は基本その水深で狙っております。ただ200m以下でも釣れた事があるため場所によってもしくは時期によって違うのか難しいところですね。

また魚探での反応はほぼわからない為、あくまで地図の等深線だけを見て判断しております。(魚探の水深は程度)
ドンコとアカムツの引きの違いはだいぶ分かるようになってきましたが、アカムツとクログチの引きの違いがまだよくわかってません。(クログチのほうがやや強い感じ)
風が吹いてこなければもう少し由比の周辺で釣りをしたかったのですが次回再度調査したいと思います。

スタッフレポート 中深海釣り

[ スタッフレポート ]

11月に入り朝晩とだいぶ冷え込んできましたね。布団から出るのも億劫ですがそれでも釣り人の朝早いです。
先日レンタル艇を使用して海況調査に行ってまいりました。
今回の主な目的は水中動画撮影でしたが、撮影の合間を見て中深海釣りをしてきました。


当日の朝の天気は曇りで小雨が一時パラパラ。
それでも次第に晴れ間が出てなんとか撮影できる天気まで回復しました。
(水中動画の新作は近日公開予定ですのでご期待ください)


↑淡島前にて

一通り撮影を行い一息ついた後、昼前ごろから場所を移動し中深海釣り開始。
場所は今沢沖の水深240mほどからスタート。


餌はホタルイカを使用しました。中深海釣りを始めてまだ間もないですが、エンペラを取った方が食いがいいような気がします。仕掛けを投入して一投目でアカムツがヒット!口が柔らかいため、口切れしないようにゆっくり巻き上げていきます。油断は禁物。水深が浅くなるにつれて暴れだすのか竿先がピクピクと動き、針が外れてないかドキドキしながら巻き上げていきます。


数が多く釣れる魚ではないですが水面に赤い輝きが見えた瞬間のうれしさは格別です。


他にもニベによく似たクログチという魚が大量ヒット。大きいアカムツがヒットしたのかとワクワクしながら糸を巻き上げていき、いざ水面まで来たので期待を込めて覗いて見るとクログチでした。静岡市のほうでは「メイゴ」と呼ばれるそうです。

釣果はアカムツ一匹、クログチ4匹。他にもいくつか当たりがありましたが見事にばらしてしまいました。非常に悔しいですがまだまだ腕が未熟ですね。
中深海釣りは浅場と違い仕掛けを落とすのにも巻き上げるのにも時間が掛かる為一見非効率な釣りにも見えますが、おいしい魚が釣れる上に何が釣れるかわからないワクワク感があり非常に面白いと思います。
今回のポイントもマリーナから20~30分ほどの距離です。(レンタルボートではマリンスポーツクラブ艇の航行範囲となります)
等深線を見るとわかりますが奥駿河湾は海底が急激に下がってっている地形が多いため、まだまだ中深海釣りのポイント開拓の余地がありそうです。引き続き調査していきたいと思います。

レンタルオプション I pilot整備期間について

ヤマハマリーナ沼津をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
さて、レンタルのオプションとして多数の会員様にご利用頂きご好評を頂いておりますI pilotですが
今後もご利用頂く為整備期間を設けさせて頂きます。
期間:12月1日から1月31日まで
ご理解ご協力をお願い致します。

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